丸の内や六本木に勤めている独身の若い人の場合、歩いて帰れる距離で家を探そうとすると、どうしてもマンションになってしまいます。でも、一戸建てなら電車を使って三十分圏内ぐらいを目処にして見渡せば、東京都なら杉並区、練馬区、大田区あたりなら掘り出し物も結構あります。このような場所は、たしかに坪単価も高い土地が多いのですが、商店街のようなにぎやかで便利なところのほうが安心です。そのメリットを考えると、多少坪単価が高くても、駅に近く、商店街の真ん中のような場所がお勧めです。
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実際、都心の商店街の中には古い建物が建ったままで眠っているような土地が意外に多いのです。ためしに近所の不動産会社に聞いてみると、十五坪か二十坪しがないけど、予算三千万円ぐらいで買えそうな掘り出し物の物件が見つかります。商店街や都市の中心にある土地というのは面積が小さくても容積率が大きく、三階建て四階建ての建物を建てることができる場所も多いので、想像以上に大きな家を建てられるのです。このような土地は、いずれ一階を喫茶店などの貸店舗にしたり、駐車場にするなど、賃料の不労所得も見込めます。実際、普通の家の一階をフランチャイズのコーヒーショップにしたり、画廊にしたりという例が増えています。