素人にとっては誰にでもオープンな競売は、ある意味優れた市場であるといえるだろう。特に仲介業者にまだ相手にされない予備軍にとっては、不動産を勉強する最適な教材になる。その際には、物件資料を見るだけでなく、結果的にどのような価格で落札されたのかをよく見ておくことだ。ランダムに値段が決まっているようで、ある程度の法則にしたがって売買価額が決定されることに気づくことだろう。最近では、インターネットで各地の不動産競売情報が手軽に見られるようになった。
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少し前までは、インターネットで見られるといっても、物件明細書、現況調査報告書、不動産評価書の三点セットは実際に閲覧室に行かないと見られなかったが、今や自宅にいながらこれらをダウンロードすることが出来る。このように語って来た私だが、たまには競売物件情報を見ている。物件ひとつひとつに「物語」があるので、それもまた興味深いのだ。